ストンと眠りたい

うつ病に関して考えています

人は高尚な目的で自分を律することが難しい

これはスリープクリニックの主治医から言われました。

通勤するから、家事をするから、朝起きる。

朝起きるから、夜眠れる。

そういうサイクルを作りなさいと言われます。

夫は始発で出るので、朝ごはんの家事は現実的ではなく、やっぱり出勤するから起きますね。

通勤体力の不安とかで、まだ週21時間しか働いていませんが。

 

ヒマだとロクなことを考えません。仕事が忙しいと、余計なことを考えているヒマがないので、あまり落ちません。

 

新年度が始まってのバタバタが終わりつつあり。

でもまだ副業でバイトに出るほどの体力がないので、クラウドワークを始めたのですよ。

なんだろう、まとめ記事を書くのに、どっかから画像を転用しなきゃいけないのです。料理のまとめ記事なら、自分で撮った写真で足りるのに。

閲覧数を増やして広告収入を得るための、何か取り決めでもあるのですかね、ネット業界。

もうちょっと体力が付いて体調が安定するまで、家での空き時間にハリが出るから続けますが、劣化したコピペ記事の氾濫に加担するのはどこかでやめたいです。

 

Facebookなんてやるんじゃなかった【落ちている時】

今は元気いっぱいに一日一投稿以上、Instagramも活用してSNSを楽しんでおりますが。

気分が落ちている時は、閲覧できませんでした。

今は「悲しいね」とか「ひどいね」ボタンもありますが、基本的には「いいね!」の文化ですから、眩しい写真、投稿が並びます。

一週間、一ヶ月と寝込んでいて何も出来なかった時は、眩しすぎて消し炭になりそうでした。

「隣の芝生は青い」ということで、みなさん、それぞれいろいろあるけれど、いいところを切り取って投稿しているわけです。

落ちている時は「それぞれいろいろあるけれど」と思えない。視野狭窄に陥っているので、自分の不幸ばっかり炙り出されてくる。

そんな時はもう、すっぱりSNSを休むべきですね。

 

あと、Facebookを開いた時に表示されるモノが選べないのもキツイ。

mixiだったら、タイトルを見て、興味をあるものを見に行けばよかったのに、苦手分野の写真とかがいきなり出てくるとツライ。

他人にどう思われようとかまわない、実名で、リアルの友達がいても、世の中をdisりまくっている方とか、もう非表示にすることでしか自衛できません。

悲しいポエムを書く方も、頑張ろうってばっかり書く方も苦手で。

だって、落ちている時は、「何故アナタが悲しいポエム書いているの?私より幸せでしょ?」「何故アナタがこれ以上頑張るの?もう頑張っているでしょ?私なんか何も出来ないのに。」と考えてしまうから。

 

たかがSNSされどSNS

リアルの生活に悪影響な時は、離れる方がいいですね。

マイナスなことを考えてもいい

私の目標は、薬を飲まずに生活する事です。

安定剤はかなり減薬できました。しかし、眠剤はまだお世話になっています。

主治医は安定剤を含め、まだまだ服用を勧めるので、別の医院にカウンセリングに通っています。

知る人ぞ知る、「マンガで分かる心療内科」のゆうクリニック、分院です。

カウンセリングの効果もあり、最近は回復が著しいです。

初診のときに渡された資料に書かれていて、忘れないようにしたいことがあるので、ここにも書いておきます。

(以下引用)
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◆マイナスなことを考えてもいいと考える。

気持ちが落ちてしまうときに、「マイナスなことを考えちゃダメだ!」「もっと強くならないと!」と思う人は多いものです。しかし「マイナスなことを考える」ということは、決して悪いことではありません。

実際に「一日に10分間、マイナスなことを積極的に考えさせた」グループは、「何もさせなかった」グループに比べて、二ヵ月後に、かえって明るく毎日を送っていることがわかったのです。マイナスなことを考えることは「必要」なのです。

ですので、良くないことが浮かんでしまったときに「考えちゃダメだ!」と思うのではなく、「今から10分は逆にマイナスなことを考えてもいい時間だ」と思うこと。それにより、かえって気持ちが楽になるものです。

焦らずゆっくり生活することが、最終的に、改善のための一番の早道となります。

ペットとのお別れ

*死に関わる記事なので、苦手な方はご遠慮下さい。

 
モルモットを飼っていました。
 
オスで名前は「はなじろー」といいます。
 

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四か月ほどの闘病後、5月10日夜に永眠しました。

モルモットの寿命は5年から8年です。家に来て3年半、はやいお別れとなりました。


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モルモットを買うのは二匹目。

先代は、夫の兄が入院のため引き継いだメスの「ガンコ」でした。
この子は乳がんの手術を乗り越えましたが、血液の病気であっけなく死んでしまいました。

この経験で、小動物という、寿命の短いペットを飼うことについて覚悟ができていたので、今はあまり落ち込みすぎていません。ただ、寂しいです。

はなじろーもガンでした。
大きかったのは、右の顔の腫瘍。取り除けない部分だったので、まず噛み合わせが出来なくなりました。自分で餌を食べられなくなるのは、動物にとって致命的です。
肺にも乳腺にも腫瘍があるといわれたのが一月だったので、そこから「すぐに死んでしまうかもしれない」という覚悟はしていました。

野菜にビタミンや薬を混ぜ、ペースト状にしてシリンジで与える生活が始まりました。

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主食の牧草やペレットを食べる量は、激減しました。ペレットは、餌箱に顔を突っ込んで、どうにか口に入れて時間をかけて奥歯で噛んでいたようです。

しかし、牧草は無理でした。齧歯類の歯が伸び続けるのは、牧草などの硬いものを食べるため。噛めなくなり食べられなくなれば、歯は伸び放題になります。

動物病院に行って何度か歯を切ってもらいましたが 、痛みへの抗議活動なのか、シリンジが近付くのが怖いのか、切ったあとしばらくはモノを食べなくなってしまいました。ですから最近は、伸びっぱなしの歯の間から、ペーストを流しこんでいました。

今年は桜を見せられないかな、と思っていましたが、そんな状態ではなじろーは春まで生きました。

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はなじろーはどんどん痩せていきます。
 
逆に顔の右側の腫瘍は大きくなり、圧迫された結果、右目は見えなくなりました。
 
乾いた右目が可哀想で、眼帯を作ろうかと夫と話したりしました。首が絞まりそうなのでやめました。
 
5月10日。
私は仕事でヘトヘトの状態でゴスペルの練習に行き、22時頃帰宅しました。
夫も疲れていて、早めに寝室に行ってしまいました。
 
私もさっさと寝ようと思いましたが、ネット中毒で、ちょっとした調べものを思い出し、リビングに留まってパソコンに向かいました。
 
ガサガサと、変な音がしてきました。
 
苦しそうな呼吸のはなじろーが、巣箱から出てきて、ケージの角にいました。はじめは夫の座椅子がある方を向いていました。
元気なときはケージを出てきて、座椅子に座る夫になついていました。

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私が近づくと、暴れながらケージの中を移動して来てくれました。手足がうまく動かないので、体をひねって移動しているみたいでした。
 
餌をやる時と同じ、丸い左目で私を見ています。
私は「ああ、もう最期なんだな」と思いつつ、見つめたまま固まっていました。
 
少しして、抱き上げようかと手を出して頭を撫でると、はなじろーは急いで巣箱に帰ろうとしました。
 
帰ろうとして巣箱に頭だけ突っ込み、おしりをこっちに向けたまま、苦しい呼吸か痙攣で体を数回震わせ、はなじろーは動かなくなりました。
 
寝室で寝ている夫を起こしました。
 
夫が抱えたはなじろーは、もう暴れませんでした。
 
「まずは洗ってやらないとな」
 
ちゃんと食べられないはなじろーは、排泄もうまく出来ておらず、いつもおしりが汚れていて、よく洗ってあげていたのでした。
 
用意していた棺桶用のダンボールに、いつものふかふかタオルを敷き、はなじろーを置きました。
 
 
 
虫の知らせなのでしょうか。私はリビングに留まり、はなじろーを見送ることができました。
はなじろーが挨拶で巣箱から出てきたのなら、それに応えることができました。
 
哺乳類の魂が抜けていく瞬間は見たことがなく、死について今もいろいろと考えています。整理は全くついていませんが。
 
病気で不自由していた割には、はなじろーは頑張って5月まで生き延びたので、今は「お疲れ様、よく頑張ったね」と言いたいです。

まだ餌の準備をしそうになったり、風のせいでケージの方から音がすると、つい見てしまいます。そんなときはとても寂しいです。

一緒に過ごせて楽しかったです。
ありがとう、はなじろー。
 

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書いてみた「これで不眠症も改善!寝つきをよくするおすすめの改善方法とは?」

社会復帰中、まだ週21時間の仕事だけです。
その仕事も契約期間があと2年をきったので、いろいろとお試しをしている最近です。


クワウドワークのマッチングサイトで、一記事書いてみたので、こちらにも記念に載せておきます。
これで216円でした!

 

nandemokiji.com