さらば子宮よ
宇宙戦艦ヤマトの替え歌を考えたのですが、不謹慎なので書きません。
子宮筋腫の手術まで、あと3日です。
あと「2センチ」大きかったらor場所がずれていたら、問答無用で子宮ごと摘出だったみたいです。
もう少し年上で、既に子供がいたら、迷わず手術する方が多いみたいです。
私の場合は不妊治療を頑張る30代は、うつと睡眠障害で余裕が無く。
気が付いたら40歳の半ばです。
筋腫だけ剥がす手術でも良かったそうですが、治したい月経困難がそれで良くなるか保証はなく。
だったら子宮ごと取ってしまうことに決めました。
女性の象徴である臓器を、切らなくてもいいと言われているのに切ろうとしている私っておかしいのかな、と考えたり。
生理痛やPMSと闘いながら過ごした日々はなんだったんだろう、と虚しくなったり。
でも感情論で子宮を残して、それでも動けなかったら手術の意味がないじゃないか。
ということで、少しでも動ける体を目指して、子宮とさようならすることにしました。
無駄な苦しみの元みたいに扱ってごめんなさい。
子宮さんは、本来の働きをしてくれていたんだもんね。
今までありがとう。
夫には「私の都合で、あなたを人の親にするチャンスをつぶしてごめんなさい」とあやまりました。
元気になって、子供無しでも老後をしっかり過ごして行こうと言ってもらえました。
ありがとう、ダンナ。
良い方向に進みますように。