20の習慣(5)
(5)「義務」や「責任」で考えず、「うれしい」で選んでみる
「社会」は厳しく「仕事」はつらいもの。
と、教えこまれてきたので、時期によっては全く受け入れられなかったであろうこの習慣。
転職した時、「こんなに楽してお金もらっていいのか」と悩み過ぎました。
きっと良かったのです。
しかし、仕事量が少なすぎて、考える時間が多く、悩み過ぎて辞めてしまいました。
大きな目標に向かって、自分の生活を犠牲にしてまでもやりたい仕事は、あってもいいかと思います。でも期間を決めないと、壊れる人が多いのではないでしょうか。
やりがいはあったけど、続かなかったなぁ。最後の方はパワハラもあって苦しみばっかりだったし。
今は定時に帰って、趣味も楽しんでいます。
仕事も主語が自分でない悩みが多くなるので、スルーする力を付けたいと思っています。
人生はつらいもの、それは前世で罪を犯し、修行のために人間界に落とされているから。
こういう教えの宗教もありますが、これはつらいから仕方がないとあきらめてしまう方向ですね。
楽しんでいい、うれしく感じていい、という道もあることを理解して、「それでいいんだ!」と思えてきました。
つらくなきゃいけないと信じ込んで、ずいぶん損をしてきたなぁ。
その思考癖が出ないよう、「うれしい」で選んでいきたいです。