20の習慣(1)
(1)「相手は変えられない」ことを受け入れる
「自分がされて嫌なことを、人にするのはやめましょう。」と、道徳か何かで習った気がしますが、自分が嫌なこと=他人が嫌なことかというと、必ずしもそうではなく、痛い思いをしてきました。
私は社交辞令の応酬が嫌なのでサボっていたら、そういうのを美徳とする方の気分を害しました。
謙遜→そんなことないですよ~、というやり取りがホントに大嫌い。世の中からそういうやり取りが消滅すればいいのに、と思っています。
しかし、そうもいかないようなので、人間関係をスムーズにするために、少しはやります。
「そんなことないよ」待ちの愚痴ばっかり言っているヒトは疲れるし、そもそも変わるつもりがないんだろうから、聞いていてツラくなったらさっさと逃げよう。
他人は変えられない、変えられるのは自分の考え方。
多くの「友人だと思っているヒト」を持っているより、少ない「一緒にいて居心地の良いヒト」に接している方が満たされる。
いくらこっちが心配しても、腹を立てても、相手は変わらない。
相手に対するマイナスの気持ちと共に、苦手は人は手放そう。